※この内容は2005年8月7日に開催された第一回全国ツバメサミットについてのものです。

外部講師を招いた場合、その重要な役割としては、専門的な知識を生かした支援を行うことが挙げられます。総合的な学習のねらいを踏まえた助言を得たいものです。しかし、子どもの問題解決学習とはいっても、ツバメに影響の与える観察の仕方やこれだけはやってはいけないこと、子どもだけでは気づかないことについては、きちんと指導すべきでしょう。
また、外部講師の役割としては、子どもばかりでなく、教師への専門的知識や情報の提供が挙げられます。教師は、その知識や情報を活用し、学習のねらいに沿って、今、目の前の子どもにはどのような支援が必要で、どのような指導をすべきかという判断をし、外部講師と十分な連携をはかって子どもに接することが学習を効果的に行うことにつながります。
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