1 | 4月中旬 | 奈良県吉野郡 | 2002.4.10に3個の卵を確認した後、4.12に雄なのか雌なのかは確認していないが、4個の卵をすべて次から次へと口にくわえて、すぐ下の地面に落として割ってしまった。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
2 | 5月上旬 | 長崎県長崎市 | 去年に引き続き、わが家の軒先でつばめが巣を作り、5個の卵を産みました。毎日見守っていたのですが、ツバメが卵5個を全て落としてしまいました。私がちょうど巣を見上げたとき、くちばしで卵をくわえ、飛び去りながら落としました。割れた殻からは、黄身と白身が流れ出ていました。 しかもさらに観察を続けると、その卵を落としたツバメは、今現在の巣を、さらに大きくしているようです。しきりに泥のようなものを運び込んで、巣に塗りつけています。 何故、このツバメが卵を落としたつばめとわかるのかということですが、それはこのツバメが巣の材料を運んできて巣に塗りつけ、すぐさま卵を落としたからです。わずか20分ぐらいの間に5個全ての卵を落としました。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
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5月上旬 6月下旬 (2度起きている) |
神奈川県小田原市 | 我が家では 家の中に3巣有り、3つとも同じような事がありました。タマゴは毎日産んで暖めていましたが、14日目にほとんど時間差で産まれますが、1日以上遅れた子、生まれたのに落とす、殻半分付いたまま落とす、タマゴを少し破き中が見えるのを落とす。3巣で1回目の子育てにありました。落とした子はまだ動いているのも。1回はオスが巣の中をごそごそやってる所をみました。 2回目も2巣でありました。6月末に落としました。これも後から生まれた子だと・・。 1,2回目の共通点は、育ちの大きさに差があること、エサの内容が今までと全然違うことです。黒い虫がほとんど無くミドリの虫(バツタ、イナゴ、蝶の青虫、後半にトンボ毛虫、蛾、) 蚊のだんご、羽蟻のだんごはほとんど無かったような・・・。 我が家では部屋の中なのでエサの種類がわかります。下に落ちて飛び跳ねているのでどんなもの食べるか大体わかります。今年はエサに困ったように見えました。 |
■巣立ち状況:残りの子は無事に巣立ちました。 | |||
5 | 5月中旬 | 東京都三鷹市 | 1羽の成鳥が巣の下で死んでいるのを発見。1羽の死骸の他に、二羽の成鳥が巣の周りにいた。死亡したのは雄だったようだ。その後、新しい雄が雌にアプローチして、雌は初めはジージー鳴いてオスを追い払っていたが、やがてつがいになって卵を産み、ヒナを育てた。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
6 | 5月下旬 | 兵庫県たつの市 | 親鳥かどうかは分かりませんが、巣から顔を出しているヒナ数羽(5〜6)の頭を執拗につついていました。 1羽がそれを嫌がって巣から飛び出してしまったのですが、結局そのまま死んでしまいました。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
7 | 6月上旬 | 宮城県仙台市 | 7羽産まれたと思うのですが、産まれてすぐの雛が1羽、飛ぶ前の雛が3羽、巣立つ直前に1羽はつつかれて巣の中で死にました。すずめではないので、ツバメだと思いますが頻繁に巣の周りに他の燕が激しく旋回したりしていました。1羽はなんとか巣立ちました。親がいない時に違う燕が巣に入っていたように思います。 |
■巣立ち状況:1羽が巣立ち | |||
8 | 6月上旬 | 神奈川県茅ヶ崎市 | 玄関脇の門灯の上に、ツバメが初めて巣を作り、卵を産みました。4コありましたが、1コは、ある日落ちて割れていました。中身は、普通の黄身と白身みたいな液体でした。その後、3コはヒナになったのですが、3日くらいして、2羽が巣の外で死んでいました。巣の真下ではなく、50センチ以上離れた場所です。最後に残って生きていた1羽は、同じ日の夕方までに、姿が見えなくなりました。ヒナがいなくなってから、巣から離れて電線に出てきたメスに対して、オスが盛んに求愛している様子でしたが、メスは、いやがっているみたいでした。オスは、建物の外側の壁に巣材をすりつけて、そこに巣を作ろうと誘っていたみたいです。その晩は、雌雄でうちの窓のすだれ用のフックに泊まっていましたが、二日目の晩、お泊りが1羽だけになりました。 【その後、オスのツバメが入れ替わっていたことが判明しました。解説ページの写真を参照してください】 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
9 | 7月下旬 | 広島県広島市 | 何故か判らないが、雛が3羽孵り可愛いツバメに成りかけた所で、1羽が落ちて死んでいておかしいと思って、巣を覗くと残りの2羽とは別にどうしてか後から生まれたのだろう卵が1個有った。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
10 | 7月上旬 | 栃木県佐野市 | 家にいるツバメのつがい以外に2組のつがいがやってきました。家の巣は、2度目の子育てが始まったばかりでしたが、親ツバメがほかのツバメたちと体をぶつけあって戦っていました。巣にほかのツバメが近寄らないよう、親ツバメはほとんど巣の外にいました。2羽のヒナが犠牲になってしまいましたが、3羽のツバメは無事に巣立ちました。ツバメが巣から落としている現場を目撃したわけではないのですが、2度も落ちて死んでしまったり、ツバメ同士で戦っている姿を見て、何か対策はないものなのか、県の野鳥の会に電話したこともありました。 |
■巣立ち状況:3羽巣立ちました。 |
11 | 4月中旬 | 愛媛県西条市 | 4月15日正午頃、百舌とツバメが盛んに巣の周りで飛び交っていました。ツバメの警告鳴きは全く聞こえませんでしたが夜メス親が巣に戻っていないので覗いたところ、5個あった卵が全く見えませんでした。数日してサッシの戸袋の上で小さい穴が空いた卵を1箇見つけました。10年来巣をかけていますがこんなことは初めてでした。百舌が卵を咥えているところを目撃したわけでは有りません。またツバメの親鳥が咥えて出しているいるところ見たわけでも有りません、未だに謎のままです。 |
■巣立ち状況:巣の前にすだれを掛けると1月後再度産卵6月末に6羽巣立ちました。 | |||
12 | 5月中旬 | 静岡県湖西市 | 5羽いた雛の1羽が巣から落ちていた。2度ほど助け上げたが、3度目は発見が送れ既に死亡していた。 |
■巣立ち状況 残った4羽は無事に巣立った | |||
13 | 5月下旬 | 神奈川県小田原市 | 5/22ヒナ1羽が落とされていた。 |
■巣立ち状況:5羽は巣立った | |||
14 | 6月上旬 | 岐阜県大垣市 | 巣作り後、しばらく卵を抱いているような様子だったが一向にヒナが孵らず、巣の下に卵の割れた殻が落ちていた。それから2週間ほどした後、別の場所に新しい巣を作り、こちらは4羽のヒナが確認できた。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
15 | 6月上旬 | 山形県東根市 | 春に渡ってきて巣作りを終えて、卵を1ヶ確認した次の日に落下して割れている卵を発見しました。何日かして、落下して割れている卵を1ヶ発見しました。なぜ落下したのかは不明です。 しばらくの間、夜は2羽で過ごしていました。その後1羽だけになりました。 8月下旬頃まで1羽で過ごし、その後帰って来なくなりました。今年で4年目の子育てになりますが今年は1羽も孵りませんでした。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
16 | 6月中旬 | 大阪府堺市 | 私たちが不在の時に、巣が少しだけ傷んでいました。ツバメの出入りが少なくなったので巣の中を覗いてみると、ヒナの姿は一匹もなかったです。巣の下には卵の殻がありました。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし | |||
17 | 7月中旬 | 兵庫県神戸市 | 5羽が孵化した。卵の殻が5個分、確認できた。巣から数メートル離れた巣のある同じ敷地内に落下、放置してあった。 |
■巣立ち状況:残りの4羽が巣立った。 | |||
18 | 8月中旬 | 東京都世田谷区 | 現場は見てないが、生まれたてで動けない状態のヒナが真下に落ちていた。4個生んで一羽が巣立ったが、外的要因は色々考えましたが思い当たらない。カラスが周辺に来たのは、ヒナが巣立つ寸前に一回だけでネコが届く場所でなく、蛇も居る環境でなく、可能性は親か時折表れる仲間かと思いますが。 |
■巣立ち状況:一羽巣立った。 | |||
19 | 時期不明 | 東京都武蔵野市 | 卵から孵って2日か3日目くらいの雛が3羽とも全部いなくなっていた。 親鳥は2羽とも、その後1週間くらい、巣のすぐそば(2メートル程しか離れていない)に留まって、呆然としたように巣を眺めているようでしたが、次の週にはいなくなりました。そのすぐ近くでまた巣を作るツバメを見かけたので、その親たちかもしれません。 |
■巣立ち状況:巣立ちなし。 |